懐かしくも新しい。

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2013年02月28日

誰もが懐かしい水玉のデザインや技法を現代風にリメイク。
永く愛用したくなる飽きのこない有田焼です。

水玉柄は、太平洋戦争後に確立された比較的新しい技法で、青色の顔料であるコバルトの消費量を抑えるため化粧土の中に混ぜて使い、見た目の濃さに比べて使用量は少なく抑えられています。

戦後の高度成長期(昭和40年代)に需要が増え、数多くの窯元で生産されていましたが、ニーズの多様化や流行の中でその量も減少していきました。その後一部の大衆食堂、公民館などの公的施設からの需要によって細々と続けられていましたが、近年、懐かしさの中にどこか新しさを感じさせるデザインが注目され、2010年、水玉茶器でグッドデザイン・ロングライフ賞を受賞しました。