銅像 製作過程 ~鋳造~

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2016年10月04日

先月、店長は人生初の北陸へ出張してきました。
胸像制作の原型(粘土型)の実地検分で日本の銅像などのシェア90%超を誇る、銅器の街 富山県は高岡市です。
福岡空港より空路、石川県小松空港へ飛び、バスに乗り換え金沢駅へ、それからあいの風とやま鉄道で高岡駅へ

高岡市はとても綺麗な街で、さすが銅器の街!
いたるところに銅像、ブロンズなどが設置されています。
街の中心にある高岡古城公園にある射水神社の大鳥居も銅製でした。
また、日本三大大仏のひとつ高岡大仏も立派なものでした。

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原型作家さんのアトリエで原型確認、とても素晴らしいできです。
また、鋳造工程の見学も。
1250℃でどろどろに溶けた銅を鋳型に流し込む作業では、結構離れて見ていたのですが熱気が凄いです。
その後、着色工房も見学。
ひとつひとつの工程が熟練の職人さんの手仕事で行われており、工業製品というよりは芸術作品です。
滅多に出来ない経験をさせていただきました。

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銅像、ブロンズ、モニュメントなどのご相談はお気軽に店長または店頭スタッフにお申し付け下さい。

鋳造の様子

 因みに店長はこの時高岡市内でデジカメを紛失してしまったのでした・・・・orz
しかし、親切な方が警察に届けて下さり、無事店長の手元に帰って参りました。
この動画もその方の親切のおかげでアップすることが出来ました。
ありがとうございました。

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