出産内祝いのマナーQ&A

出産内祝いのマナーQ&A

赤ちゃんが生まれたら、パパもママも大忙し。
できるだけ出産前にいろんなことを知っておきたいものです。
出産していただくお祝いへのお返しは、感謝の気持ちを添えて、失礼のないように気を配って贈りましょう。

出産内祝いを贈る時期は?

出産の約1ヶ月後(=お宮参り)に贈るのが理想です。ですが、産後は慌ただしかったり、体調もすぐれないこともあるでしょう。お祝いごとは延ばしてもよいとされているので、生活が落ち着いてから生後2ヶ月以内をめどでも大丈夫です。

訪問する時は?

まず、相手の都合を伺ってから。相手方にとって慌ただしくない時間帯を選びましょう。一般的には、10時~11時、14時~16時頃がベストタイム。

「のし」の表書きは?

表書きは「内祝い」とし、その下に赤ちゃんの名前を書きましょう。
また、慶事なので濃い墨で書くと良いでしょう。
のし・表書きのマナーを紹介しております。詳しくはこちら

金額のわからないお祝いをいただいたときは?

出産祝いの場合、ベビー服やおもちゃなど金額がわからないものをいただくこともあります。品物でくださるのは親しい方が多いので、相手は気持ちを贈ってくださっているのでこちらも気持ちをお返ししたいと思うところが大切。お菓子や雑貨など自分ができる範囲の予算で考えましょう。

大勢の方からまとめていただいたお祝いのお返しは?

一人ずつにお返しするほうが丁寧。職場の方からいただいた場合は、分けて食べていただけるようなお菓子がおすすめ。また、ご近所や友人ならばハンドタオルなどの簡単なもので気持ちだけお返しすると良いでしょう。

遅れていただいた出産祝いは?

そんな時は、すみやかに内祝いを贈りましょう。時間がかかりそうな場合は、先に電話でお礼を伝えておきましょう。
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