株式会社ヒロカネでは創業以来、記念碑、石像、ブロンズ像などモニュメントの製作を承っております。個人・法人・自治体など様々なニーズにお応えできる技術と製作実績がございます。また、納品後の銅像・胸像の補修、修復などのメンテナンス体制も万全ですのでご安心下さい。弊社製作以外の銅像・胸像補修、修復も承っております。

＜黒田節銅像の銘板改修＞

新しくなったJR博多駅、博多口広場の一角に黒田武士の銅像が設置されています。銅像自体は昭和４５年に設置され、長い間博多駅のシンボルとして親しまれてきましたが、博多駅のリニューアルオープンに伴い、台座を作り直し移設されました。 実はこの黒田武士像、弊社で作らせていただいた銅像です。 今回は銅像本体ではなく、台座の正面と裏側の銘板の補修を行いました。銅像は、博多駅の博多口から出て郵便局側に設置されています。 博多駅にお越しの際は是非、ご覧下さい。

＜田川市石炭記念公園　炭鉱夫之像＞

香春岳を背に立つ「炭鉱夫之像」福岡県田川市が発祥の「炭坑節」で「あんまり～煙突が～高い～ので♪」と歌われている煉瓦造りの「二本煙突」を眺める炭鉱夫と妻の像、こちらも弊社で作らせていただきました。石炭記念公園は「炭鉱夫之像」「二本煙突」他、旧三井田川鉱業所伊田竪坑櫓（たてこうやぐら）、炭鉱労働者の長屋の再現や石炭・歴史博物館など見応えがあります。

＜博多口駅前広場　博多節舞姿像の銘板改修＞

JR博多駅の改修工事に伴い、7月に撤去されていた「博多節舞姿像」。留め袖を着て博多帯をしめた芸者さんが博多節を踊るブロンズ像ですが、博多駅の改修工事が終わり、再整備された博多口駅前広場に戻ってまいりました。弊社は再設置に伴い銘板の改修をさせていただきました。これからも、市民や旅行者の待ち合わせの目印、博多駅のシンボルとして広く親しまれることと思います。

＜左：半身像　右：東洋・東南アジアライオンズフォーラム記念碑＞

納品までの流れ

綿密にヒアリングを行い、お客様の内にある形を実現できるよう心がけています。

打ち合わせをもとに、スケッチ・3DCG・図面などを制作し視覚化していきます。
また、特殊な造形の場合はクレイモデルなども制作します。

打ち合わせで決定したものを製作するために加工施工図面を製作します。この段階で作る製品はほぼ決定されます。

低コストで高いパフォーマンスを実現するために努力いたします。

施工実績でご紹介していますように、難易度の高い施工も確実に行います。安全で迅速な施工を目指しています。
高い精度を要求されるものから、モニュメントのように重量物の取り扱いも手慣れております。
無駄のない製作プロセスでコストパフォーマンスの高い製品とサービスをお届けします。

メンテナンス内容は、納品物によって異なりますが、いつまでもシンボルであり続ける様、責任を持って補修、修復などのメンテナンスをさせていただきます。