店長の富山県高岡市出張ご報告

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2022年07月15日
店長とスタッフの二人で先月、胸像造りのお仕事で富山県高岡市に出張してきました。
福岡空港から飛行機で小松空港へ、そこからリムジンバスで金沢駅へ、そこから「あいの風とやま鉄道」で高岡駅まで約3時間の移動です。
 
富山県高岡市は400年の歴史を持つ鋳物の街で、銅器造りでは国内の9割を支えています。
当社も胸像やレリーフなどの銅製品の作成はこの高岡市で行っています。
今回は胸像を依頼されたお客様に粘土型(原型)を確認していただく為に高岡市の作家さんのアトリエまでお運びいただき、その立ち合いにお邪魔しました。原型にはとてもご満足いただきました。
店長は4回目ですが同行したスタッフは初めての高岡市で鋳造や仕上げ、着色などの工場も見学させていただき、職人さんのお話を直接お聞きし勉強させていただきました。
高岡市は街中や昔の面影を残す旧市街や神社仏閣など至る所に銅器が設置されており、日本三大大仏のひとつ高岡大仏や射水神社の銅の鳥居、国の重要伝統的建造物群保存地区の金屋町、国宝の曹洞宗高岡山瑞龍寺など見どころが沢山の街です。
 
 日本三大大仏のひとつ高岡大仏
なかなかのイケメンです。
                       
高岡古城公園にある射水神社
鳥居に銅板が使ってあります。(さすが銅器の街です。)
 
千本格子の情緒あふれる金屋町
 
 
国宝の曹洞宗高岡山瑞龍寺
もちろんご飯も美味しいですよ~!( ´∀` )
また機会があれば行ってみたい街です。